日本語教師|求人と資格
日本語教師に関心のある方に求人や教師の資格などの日本語教師についての基本情報をお知らせするサイトです。
日本語教育のための参考書はこちらから。
-------------------------------------------------------------------------
このページでは日本語教師の求人情報が掲載されているサイトの紹介や、求人情報を提供しているメールマガジンなどの紹介、また、求人に応募する際に気をつけておくべきことなどを解説しています。
日本語教師の求人情報を見たら、まず応募方法を確認します。求人情報に「電話してから」と書いてあったら、はっきりと名前を言って丁寧に電話するように心がけましょう。求人担当の人が電話に出ますから、その際に「電話の話し方が丁寧だった。はっきりと話していた。」という印象を求人担当の人に与えられるように努力してください。ここで礼儀のない話し方をすると、その後履歴書を送っても「電話での話し方が良くなかった」と求人担当者に記録されているので、面接に進めなくなります。
求人情報に履歴書送付と書いてあったら、丁寧に履歴書を作成してください。「日本語教師はきれいな字を書けるのが基本」と考えている学校もありますから、間違いのないように書いてください。間違えた箇所を修正液で書き直しているものは印象が悪くなります。また、見るからに何度も使ったような履歴書で、書いたばかりという感じがしないものもよくありません。字に自信がない人はワープロ作成でも構いませんが、少なくとも履歴書の氏名欄は手書きするのが普通です。横に印鑑を押す場合は歪まないように正確に押しましょう。
写真も丁寧に貼ってください。遊びに行った時の写真から顔だけを切り取りました、というのがすぐ分かるようなものは印象が悪くなります。求人担当者の中には写真での第一印象を重視する人もいるので、服装にも気をつけてください。
求人情報に職務経歴書を同封と書いていなくても、職務経歴書はセットで出しましょう。履歴書に書けなかった情報をここに詳しく書いて、求人担当者にアピールします。面接では求人担当者が履歴書と職務経歴書を同時に見ながら質問するのが普通です。
封筒の表書きも注意してください。特に求人担当者の名前は間違えないようにしてください。求人担当者が伊東様のところを伊藤様と書いただけで、注意力が足りないという判断が下されます。これで面接に進めない場合もあります。
切手も丁寧に貼ってください。1枚で済むところを何枚もはったり、それが歪んでいたりすると印象が悪くなります。
メールでの応募可のところもありますが、文章は丁寧に書いてください。また、メールに添付ファイルをして応募するのは手書きに比べて楽だからと言って、何度も繰り返し応募するのは、求人担当者の迷惑になりますから避けましょう。
求人応募に必須の履歴書ですが、PCで履歴書を作成しようと思っている人には便利なフリーソフトがあります。
履歴書テンプレート (Excelで使えるテンプレートです)
B5・A4・B4・A3の4つのサイズに対応しているほか、職務経歴書のフォーム(B5・A4)もついています。
「ダウンロードページへ」をクリックし、次のページで「ダウンロード」をクリック。次の画面の下のほうで、「今は登録しない」をクリックすると、そのままダウンロードできます(画面が切り替わります)。
※ダウンロードが始まらない人は、画面に表示されている「しばらく待ってもダウンロードが始まらない場合は→「ここをクリックしてください」をクリックしてください。
※ダウンロードしたファイルは解凍が必要です。ファイルの解凍が初めてのかたは、ガイドページの「準備」にある解説をご覧下さい。
教師の中にはワードはある程度使うけどExcelは使わないという方もいるでしょう。しかし、日本語教師をする上でExcelが使えると何かと便利です。表を簡単に作成できるので動詞の活用表などを作って学生に配布できるほか、宿題の提出状況や小テストの管理にも有効です。セルごとに色分けできるので、見栄えもきれいです。日本語教師には複雑な計算を敬遠している人がいるかもしれませんが、計算に使わなくても表を作るということから使い始めてみるのもいいのではないでしょうか。
求人情報が掲載されているサイトはほとんどが国内の求人と海外の求人の両方の求人情報を掲載しています。日本語教師を目指す人はこまめにこれらの求人サイトをチェックして、希望の求人の締切に間に合うようにしましょう。
国内の求人と海外の求人を掲載しています。求人情報のほかに多数の掲示板が設置されています。
また、トップページ左上にある「サイト説明/教師入門/韓国/台湾」からリンクされている「基本情報、台湾、韓国」→「日本語教師入門」のページには教師の資格についての詳しい説明があります。日本語教師を目指してこれから求人情報を集めようとする人は要チェックです。
【サイトの求人情報】NIHONMURA
日本語教師・職員求人情報のページに国内の求人と海外の求人が掲載されています。
NIHONMURAは最新の求人情報をメールマガジンにも掲載しています(無料)。ほぼ毎日発行されるのでおすすめです
登録方法は下記の通り。
まぐまぐ!のトップページで「日本語教師・職員求人情報」と入力して検索すると、「日本語教師・職員求人情報」が2件ヒットします。通常の形式かHTML形式かどちらかを選択できます。次のページでメールアドレスを入力して登録ボタンを押すと、最新の求人情報が登録したアドレスに送られます。
【サイトの求人情報】IJEC国際日本語研修協会
国内の求人と海外の求人が掲載されています。左のメニューの「特集ページ」には国内ボランティア教室での教師の活動や、海外で教える教師の様子が書かれています。
【サイトの求人情報】日本語教師の集い
国内の求人と海外の求人が掲載されています。左のメニューの「コンテンツ」から「求人情報」をクリック。求人情報のほか掲示板があり、現役教師や教師志望者が教え方などについて意見交換を行っています。
【サイトの求人情報】にほんご書店そうがく社
日本語教育の専門書店そうがく社のホームページです。
左のメニューの日本語教師募集情報に国内の求人と海外の求人が掲載されています。
【サイトの求人情報】スリーエーネットワーク
日本語教科書「みんなの日本語」でおなじみのスリーエーネットワークのサイトです。トップページの上部メニュー「情報BOX」をクリック。左サイドのメニュー「案内板」から「教師募集情報」をクリック。
【サイトの求人情報】大谷書店
福岡県にある日本語学習者、日本語教師のための専門書店です。「各種リスト」のページには、教科書「みんなの日本語」や「新文化初級日本語」の動詞、形容詞など名詞以外の品詞別語彙リストが各課ごとに整理されています。
上部メインメニューの「就職情報(国内)」「就職情報(国内)」をクリック。
【メールマガジンの求人情報】関西日本語教師パート情報
まぐまぐ!から発行されているメールマガジンです(無料)。関西一円のパート日本語教師に、個人レッスンを希望している生徒を紹介しています。沿線や時間帯などの条件が明記されているので、空き時間を活用したい教師に便利です。
まぐまぐ!のトップページで「関西日本語教師パート情報」と入力して検索ボタンを押してください。ヒットしたページをクリックし、次のページでメールアドレスを入力して登録ボタンを押すと、最新の求人情報が登録したアドレスに送られます。
【サイトの求人情報】国際交流基金
海外における日本語教育の人材募集が掲載されます。
トップページを下へスクロールして「日本語教育」コンテンツのところにリンクがあります。
また、「日本語教育」のところには国際交流基金が発行する「日本語教育通信」もあります。PDFファイル形式で読むことができます。
【サイトの求人情報】JICA 国際協力機構
青年海外協力隊等での海外の求人が掲載されます。現在募集は春と秋の2回です。
トップページのメニュー左で「JICAボランティア」選びます。次のページの上部で「青年海外協力隊」をクリック、ページ中央の「青年海外協力隊」の「青年海外協力隊の要請を見る」をクリック、→左メニューの「青年海外協力隊の要請を見る」をクリック、→次のページの「職種名」で「日本語教師」を選択し、検索実行します。
【サイトの求人情報】日本語教育学会
国内外の日本語教師および日本語教育に関わる求人情報が掲載されます。毎週更新。
トップページの右のメニュー1番下「日本語教育情報」クリック。
【サイトの求人情報】アークアカデミー日本語教師養成講座
日本語教師養成講座420時間コースを開講するアークアカデミーのサイト。日本語教育能力検定試験の解答速報(学校独自の解答と解説)も掲載されています。
トップページの左上部のメニュー「求人情報」をクリック。
【新聞の求人情報】
朝日新聞の求人欄には日本語教師の求人が掲載されることがあります。
-------------------------------------------------------------------------
【サブリミナルCDセットのご案内】
あなたはどんなメッセージを潜在意識に送っていますか?
潜在意識はひとたび方向性を受け取ると、24時間休みなく
受け取ったメッセージの実現に向けて働き続けてくれるのです。
ポジティブなメッセージを有効に送る方法は「潜在意識を変えるプログラム」でご覧ください。
-------------------------------------------------------------------------
面接・模擬授業の前に
日本語教師の求人に応募し、無事に日本語学校から面接の連絡があったら、次は面接の準備です。当日は服装に気をつけ、遅刻しないようにするのはもちろんですが、面接での答え方にも注意しましょう。これまでの仕事の経験や日本語教師になぜなろうと思ったのかなどの質問にはすぐに答えられるようにしましょう。また「なぜ前の仕事をやめたのか」という質問に対して、前の職場の悪かったところをあれこれ話すのはよくありません。日本語教師に魅力を感じたことなど前向きな理由を考えておいてください。
日本語教師としての能力を判断するために、面接だけでなく模擬授業をするように求める学校も多いです。日本語学校のほうから「初級(または中級)のこの文型をやってみてください」という指示があるでしょうから、そこをきちんと準備しておかなければなりません。また、当日の模擬授業の時に「このようなクラスを想定して教案を書きました」とはっきり説明できたほうが良いので、学校側からの連絡の際に指定がなければ、クラスの学生の人数、出身国、年齢層などはこちらから質問してもよいでしょう。
学校によっては当日の模擬授業の教案を提出させるところもあるので、自分だけが読めるメモではなく、面接担当者が読みやすく流れが分かるものをきれいに作成していきましょう。きちんとした教案を準備していけば日本語教師としての基本的な能力を印象づけられるでしょう。
時間は15分から20分程度のところが多く、たいていは面接担当者や、その学校の日本語教師がクラスの生徒役をするのがパターンです。特に初級の場合は、教案だけでなく、いろいろな教材(絵や写真や小道具など)を用意する必要があるでしょうから、それらを入念に準備して、しかも持ち運びしやすい状態にしておいてください。当日の朝になってバタバタしたり、面接先の学校であわててテキストやカード類を借りたりすることのないようにしましょう。面接と模擬が無事が終われば、日本語教師としてのスタートが始まるのを待つだけです。
日本語教師志望者のためのお役立ち情報
日本語教師という仕事や日本語能力試験についての基本情報については、日本語教育関連の書籍を多数発行しているアルクの日本語ページが参考になります。
ページ左上の「日本語TOP」の下、「日本語教師」「日本語教育能力検定試験」のリンクから。
国内の日本語学校からの求人を探している人には、日本語学校全調査〈2010〉
この本には財団法人日本語教育振興協会が認定した日本語教育施設(日本語学校や大学の留学生別科、専門学校を含む)が全て紹介されています。
この本の便利なところは、所在地や連絡先、学生数だけでなく、各学校がどんな日本語テキストを使用しているかが書かれていることです。求人に応募する際に使用テキストが分かっていると「このテキストなら使ったことがある」という安心感が持てる場合がありますね。この本は年に一度の発行です。
「日本語学校全調査」を発行しているエイアイケイのサイト上でも日本語学校の検索ができます。ただし、サイト上では使用テキストのデータを見ることはできません。
日本語教科書「みんなの日本語」を発行しているスリーエーネットワークは、「日本語情報誌Ja-Net」を発行しています。この情報誌には日本語学習者の生の声や、国内と海外で教える日本語教師や学習機関の様子、教材やセミナーの案内が載っています。トップページの中央最上部にあるリンクをクリック。登録すると無料で送付されます。また、左のバックナンバーからはPDFファイル形式でバックナンバーを読むことができます。
同じくスリーエーネットワークの図書目録も無料で入手可能です。この目録にはスリーエーネットワークが発行している本の紹介だけでなく、日本語教育に携わる人たちによるコラムとコースデザインについての記事が多数掲載されています。短い文章ですが、要点が押さえられているので日本語教師の参考になるでしょう。教材の選び方、授業の流れなどのほか、(財)海外技術者研修協会が行っている短期コースのカリキュラムも一部掲載されています。
日本語専門書店にほんごの凡人社は日本語教育情報発信冊子「凡人社通信」を発行しています。この冊子はホームページからPDFファイルでダウンロードして読むことも可能です(web会員への登録が必要)。トップページの左のメニューから「凡人社通信」を選択。
また、にほんごの凡人社が発行する「日本語教材リスト」も無料で入手できます(web会員への登録が必要)。このリストは日本語教材を大きく4つの分野(日本語学習者用教科書、視聴覚・補助教材、辞典、教師用参考書)に分け、約4000点の日本語教材を掲載した本です。毎年刊行されているので、日本語教師は一冊持っておくと役立つでしょう。トップページ左メニューから「日本語教材リスト」をクリック。
日本語教師入門者のための雑誌
「月刊日本語」
日本語教師入門者のための月刊誌として歴史があるのがアルクの「月刊日本語」です。日本語教師になるために勉強中の人、日本語に興味があって将来は海外で働いてみたいのために日本語学校の様子や日本語教育について幅広い情報を提供しています。日本語教育能力検定試験対策にも。
「日本語教師になろう 2012年度版―まるごとガイド 日本語を教えるという仕事
」
同じくアルクの雑誌ですが、「まるごとガイド」は年に1回の発行です。第1章では日本語学校の日々のドタバタ劇をマンガで描いた「日本語学校ワクワクな日々!!」「密着! 日本語の授業」など、第2章では日本語教師になるための方法や、就職活動の手順を解説、日本語教師になるまでの紆余曲折を描いた4人の教師ストーリーなど。
「平成23年度日本語教育能力検定試験 合格するための本
」
こちらもアルクの雑誌で、年に1回の発行です。平成23年度からの試験の改訂に対応。「区分別問題演習」では改定に関する最新情報を徹底的に分析し、作成された対策問題を掲載。「実力診断模擬テスト」や、「読めばわかる! 検定対策用語100」、昨年の試験の1日を実況中継する「Oさんの受験体験記」など。
「日本語を教えよう! 2012―日本で、そして海外で、世界中の人に (イカロス・ムック)
」
イカロス出版の雑誌で、年に1回の発行です。何歳からでも始められる職業として注目を集める日本語教師。仕事内容、必要な資格・能力・適性、学校情報、さらに海外日本語教師事情、ボランティア情報などプロへの道をわかりやすく紹介。
「日本語教師になるための学校ガイド 2011―何歳からでもなれる、社会貢献できる! (イカロス・ムック)
」
同じくイカロス出版から。国内の養成校や海外プログラムの選び方と活用法をわかりやすく、丁寧にレポート。日本語教師という仕事に興味を持った学生から社会人、主婦、また今後急増するシニア層に向けての学校ガイド。